「週末の報道・情報ワイドでは、その週の出来事や話題の“ふり返り”がお決まりで、多くは局アナがざっと紹介して、それにタレントなどが当たり前の感想を言うだけなのですが、サンモニはジャーナリストや識者が一つ一つ解説して、厳しめのコメントをします。政治も芸能界も呆れることばかりのいま、そんな硬派の姿勢が見直されているのだと思います。あるリサーチによると、企業の役員や管理職がよく見る番組の一つがサンモニなんですよ」(メディア・アナリスト)
張本勲から上原浩治に代わって歯切れが悪くなったものの、「喝!あっぱれ」のスポーツコーナーは映像も豊富で他の追随を許さないし、時事問題の手作りフリップ解説もわかりやすく、ときにうまくめくれなかったりする愛嬌もある。のんびりとコーヒーでも飲みながら、世を憂い、笑い、ちょっと怒ったりと、休日の朝にはちょうどいい番組なのだ。
■“心地よいマンネリ”はどうなる?
司会の関口宏にしてみれば、この好調はしてやったりだろう。去年秋に司会を降板することが発表されたときは、「80歳の“老害”だから」というような言われ方をしたけれど、その後に視聴率が上向いているということは、「関口のままでいいんじゃないの」という声でもある。
ネットなどでは「人の名前を間違える、忘れる」「司会者のくせに『私もよく知らないんですが』と平気で口にする」「しゃべり方がのろい」と揚げ足取りをされるが、「実はあれ、関口さんは半ばわざとやっているらしいんです」とTBS関係者は笑う。
全文はソースで 最終更新:2/18(日) 13:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/440bfb19793f25f17be47a6737f37c443a09fa60
引用元: ・TBS「サンモニ」絶好調!それでも関口宏を降板させる? 報道ワイド視聴率で首位快走 [首都圏の虎★]
コメント