「中学生にもわかるニュース」をコンセプトにするも初回は大コケ…それでも国民的番組になった『ニュースステーション』で久米宏が「ニュースの時代」の到来を確信した瞬間長寿番組となる『ニュースステーション』(テレビ朝日)で、長年、司会・キャスターとして番組を取り仕切った久米宏さん。新しいニュース番組を制作するにあたり、
工夫していたことから、驚きの初回視聴率まで。『久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった』(朝日新聞出版)より、一部抜粋、再構成してお届けする。
久米宏
集英社オンライン編集部ニュース班
久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった #4
久米が考えていた「新しいニュース番組」、そのコンセプトとは
新しいニュース番組の企画は、僕とオフィス・トゥー・ワンのスタッフが『久米宏のTVスクランブル』の企画会議をしながら、ずっと思い描いていたことだった。
実際、二つの会議の主要メンバーは基本的に同じ顔ぶれだ。『ニュースステーション』の原型となる企画を練る会議は、『TVスクランブル』の企画会議と並行して、1984年夏ごろから週1回のペースでひそかに進められていた。
『TVスクランブル』自体、未来のニュース番組につながるステップボードのような役割を果たしている。僕が考えていたのは、まず「中学生でもわかるニュース」だ。
たとえば専門用語などを使わず、逐一わかりやすい言葉に言い換える。テレビの視聴体験は音声情報だけのラジオと異なり、映像からの視覚情報に9割の神経が費やされる。残りの1割で言葉の内容をちゃんと理解してもらうためには、難しい言葉や複雑な内容は盛り込めない。
引用元: ・【特集】「中学生にもわかるニュース」をコンセプトにするも初回は大コケ…それでも国民的番組になった『ニュースステーション』 [朝一から閉店までφ★]
ニュースステーションが成功したせいでワイドショー番組でも政治ネタや社会的なニュースを扱うワイドショー番組ばっかりが増えた
オマケにそのワイドショー番組が成功すると
今度は大して学も無く頭の悪いジャニ吉本秋元タレントのゴリ押しコメンテーターが増えた
○ 頭の悪い連中を反日洗脳するニュース
自民党分裂、民主政権誕生まで導いたのはお見事。
その後、心の信奉政党である社会党が消え去ったのは痛快でしたよ。
ミニ企画をたくさんやる
バラエティ色の強い番組構成だったけど
あれは日テレで毎週日曜日にやってた
「久米宏のTVスクランブル」の
企画コンセプトをそっくりテレ朝に移したもの
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