この進展について筆者らが何百人ものマネジャーと話をする中で、ある懸念が繰り返し浮かび上がる。それは、リモートワークへのシフトが極めて不平等であることだ。
ささやかな給与で働く現場のスタッフは、在宅勤務の恩恵を享受することはめったにない。就業日は毎日通勤し、顧客や同僚とやり取りをしたり、機械を操作したり、施設を管理したりする。
対照的に、給与の高いプロフェッショナルやマネジャーは、週に2~3日は在宅で仕事をする場合が多く、おかげで時間、コスト、いら立ちを抑えることができている。
この格差が現場スタッフの士気を低下させ、公平感を阻害し、従業員間に新たな不和を生むのではないかと、ビジネスリーダーたちは当然の懸念を抱いている。
在宅勤務の機会をめぐる格差は、実際にどれほど大きいのか。そして、どの側面で最も大きいのか。
筆者らはその答えを見出すために、全米のオンライン求人広告のデータベースに目を向けた。
この研究によって、リモートワークの機会は高給層に大きく遍在していることが裏づけられた。また、学歴と経験がより豊かな人も、リモートワークの機会は多い。
パートタイムの従業員がリモートで働く機会は稀だ。
各側面で、格差は2019年よりも現在のほうがはるかに大きい。
引用元: ・【不平等】高収入、高学歴な人ほど在宅勤務の機会が多いという現実
それはある意味底辺じゃないと思うんですが・・・w
そんなにセカセカ動かなくても稼げる下地持ってるからな
面談したり対面打合せするのは週に1,2回で十分
コロナ禍のおかげで楽に仕事できるようになった
でも日本でもこの辺りの構造は一緒だから、そこそこのスキルのある若者はみんな突き抜けた上を目指すようになって「額に汗して働かなくなった」んだわな。
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