新たな報告書では、女子生徒が同級生から私物を隠されたり、SNSで「首つって死んで」などのメッセージを送りつけられていたことなど、女子生徒がいじめにより心身に苦痛を受けていた実態が明らかになっています。
また、いじめの被害を訴える女子生徒に教員らが、適切に対応しなかったことが、自殺に強い影響をもたらしたとしています。
報告書の公表を受け、女子生徒の遺族は、先ほどコメントを出し「なぜ、最初からこのように公表しなかったのでしょうか。娘のSOSのサインも学校に無視され続けた。二度とこのようなことが起きないよう、再発防止に役立ててほしい」としています。
札幌市教育委員会は、組織的対応が不十分だったなどとして、女子生徒の在籍時の校長や教諭4人処分を行いました。
また全教職員を対象に、研修を実施するなど再発防止に務めるとしています。
【新たに公表されたいじめの内容】
《小学校在籍時》
・同級生から、奴隷扱いされる
・同級生2人に髪の毛を引っ張られる
・同級生の家で人形の手か足を切るように言われ、切らないと仲間に入れないと強制される
・複数の男子児童に絵の具で服を汚される
・修学旅行の際に、遊覧船から落とされそうになる
・トイレに閉じ込められ「うけるー」などの声を聞く
など
続きはYahooニュース 北海道放送 2024/02/14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f078e2cb77c4f1048c54bb34c79c97a7fa7a4efe
引用元: ・【█】札幌・中1女子生徒いじめ自殺問題で“黒塗り”を見直した報告書 遺族「なぜ最初からこのように公表しなかった」 [おっさん友の会★]
コメント