その日を境に、自分に小児性愛的な嗜好があることに気づいたX氏は深い自己嫌悪にも陥ったが、その特殊な性的嗜好を抑えることはできなかったという。
「私が高校生だった1980年代は未成年の女性が載ったエッチ系の雑誌やマンガが本屋で平然と売られていました。それだけでなく、99年に児童買春・児童ポルノ等禁止法が成立するまでは都内の歌舞伎町や大久保に行けば、未成年者の盗撮写真を扱う専門ショップすらあった。頭では“ダメだ”と分かっていても足を向けてしまい、社会人になると今度は“自分でも撮りたい”と思うようになっていました」(X氏)
実際、社会人になると休日に公園へ足を運び、未成年の女の子がいると「写真を撮ってもいいかな?」などと声をかけたという。
「最初から“嫌がることは一切しない”と決めていましたが、女の子が撮影に応じてくれるケースはほぼなく、あっても“その場で数枚”が限度でした。だから余計にウラで流通していた写真や本に耽溺していった。ただし今から振り返ると、当時の声掛けが成功しなくて本当に良かったと思っています。自分の欲望が暴走しなかったことに加え、女の子に深い傷を負わせなかった点については心底ホッとしています」(X氏)
こう考えられるようになったのも「いま受けているカウンセリングやミーティングなど更生プログラムのおかげ」と話す一方で、「やっぱり自分の性的嗜好が完全になくなることはない」とも感じているという。
「結局、欲望を抑え、うまくコントロールしながら“ロリコン”の自分と死ぬまで付き合っていくしかないと考えています。でも私のような人間は、
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引用元: ・【社会】“児童ポルノ”で逮捕歴「現役漫画家」の懺悔告白「ロリコンは治らない」
殺さずの精神でござるよ
甘えるな
るろうに剣心は単純所持のみだったから逮捕はされてない。
社会的制裁を受けたということで罰金20万円
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