イジメの発覚から3年近くが経過しても、真相は明らかになっていない。事件を風化させないためにも、当時の記事を再公開する。
2月13日、氷点下17℃の夜に自宅を飛び出して行方不明となった北海道旭川市内に住む当時中学2年生の廣瀬爽彩(さあや)さん(14)は、3月23日に雪に覆われた公園の中で変わり果てた姿で見つかった。爽彩さんは2年前に受けた凄惨なイジメによって自宅に引きこもるようになった。医師にPTSDと診断され、そのフラッシュバックにも悩まされていた。
これまで「文春オンライン」では、Y中学校入学直後に爽彩さんが男女のグループからイジメに遭い、自慰行為を見せるよう強要されたり、撮影させられた自身のわいせつ画像を加害少女らが拡散したことなどを報じた。
イジメは常軌を逸するほどエスカレートし、2019年6月には爽彩さんが加害少年ら10人以上に囲まれ、ウッペツ川に飛び込む事件が起きると、警察もイジメの実態を把握するために捜査に乗り出した。
わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いになり厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。
爽彩さんへのイジメが発覚してから2年。中学を卒業し、旭川市内に住む加害少年らから話を聞こうと、取材班は少年少女の保護者にアプローチをした。するとA子とB男は保護者と一緒に取材に応じ、C男とD子、E子は保護者が取材に応じた。
わいせつ画像の拡散が疑われたA子は現在16歳。茶髪にピアスという出で立ちで年齢よりも大人びて見える。
――爽彩さんとはどのような関係でしたか?
「友達」
――公園で爽彩さんが自慰行為を強要された件は覚えていますか?
「……いや。あ、(自分も)いた」
――誰が指示をしていたのでしょうか?
「あぁ、それはD子が言ってた」
――どういう経緯でそうなったのでしょうか?
「えぇ? そのときC男もいたから、C男が写真の件の話を出して、じゃあできるならここでやってみろよ、みたいな。確か。それでD子がやれって言った」
――その時、A子さんはどうしていましたか?
「うちとB男は離れてた。その場から。見たくもないし聞きたくもないし」――A子さんがイジメの主犯格だったという証言もあります。
「私ではない。別のZ中学の子(C男、D子、E子)が私を悪者にしている」
――これらの行為をイジメだと思いませんか?
「うーん……別にどっちでもないんじゃないです? 本人最初嫌がっていたとしても、どっちにせよ最終的には(自慰行為を)やってるんだから」
――爽彩さんがウッペツ川へ飛び込んだ事件については覚えていますか?
「あれは(爽彩さんが)自分から飛び込んだ」
――どうしてそうなったのでしょうか?
「どうして? わかんないです。死にたくなったんじゃないですか?」
――爽彩さんに向かって「死ぬ気もないのに死にたいとか言うなよ」と言っていたという証言があります。
「それは言いました。周りに小学生いるのに死にたい死にたいとか、死ぬ死ぬとか言ってて、どうせ死なないのに次の日またあそこの公園に現れてたから。小学生にはそういうのはダメでしょ? と思って言ったんです」
――爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか?
「うーん、いや、正直何も思ってなかった」
A子に長時間話を聞いたが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかった。(抜粋)
引用元: ・【旭川女子中学生自殺】 イジメ女子「みんなの前でオナニーさせたけどイジメじゃないし」「死にたくて死んだんでしょ?正直、何とも思わなかった」
こういう時って男子よりも女子の方が
ずっとやり口が陰険でそしてシツコイよあいつら本能的に人を傷つける方法を
知ってると思う。女への幻想は捨てろ
本当に思う
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