2024/2/11 19:25 産経新聞
「なぜ連絡が取れないのか。早く対応して」。トケマッチサービスを利用していた三重県在住の40代男性は、突如解散を表明したネオリバース社に不信感を募らせている。預けた4本計450万円相当の腕時計は返ってきておらず、「詐欺ではないか」と憤る。
インターネット広告でトケマッチを知ったのは昨年9月。テレビCMや雑誌でも紹介され、サービス開始から2年以上が経過していたため、信用してしまった。
オーナーとして預けたのは、ロレックスのサブマリーナーデイト(200万円相当)やグランドセイコー(77万円相当)など高級品ばかり。いずれもローンで購入し、多額の返済が残っている。
ネオ社は、オーナーから借りる腕時計を最高ランクから順に、ブラック▽プラチナ▽ゴールド▽シルバー▽ブロンズ-の5段階で査定。オーナーに支払う1本あたりの月額使用料はブロンズが4900円、ブラックの場合は2万4900円以上に設定していた。
男性は昨年10~12月に月約6~7万円の使用料を受け取り、「収益性が高く、副収入としても満足していた」。自身の腕時計がレンタルされるとHP上に「貸出」と表示されるなど、運用状況も確認できたという。
男性はネオ社の解散を知るや、すぐにメールを送ったが、自動返信でおわびの連絡が来るのみ。「解散に驚きショックを受けた。連絡が全くつかないのはおかしい」と訴え、SNS上の「被害者の会」に加わり、警察や弁護士への相談について協議している。「中には30本ぐらい預けている人もいた。SNSでの発信を見る限り、被害者は150人ぐらいに上るのでは」とも推測する。
ネオ社に貸し出したものとシリアルナンバーが同一の腕時計が、ネットオークションに出品されていた事例も確認されたとの情報もあり、男性は「自分の腕時計も転売されているかもしれない」と焦りをにじませた。
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引用元: ・ロレックス預けた男性「詐欺ではないか」 シェアリングエコノミー、急成長の陰にトラブルも [はな★]
ほんとどうしちゃったんだこいつら
これ警察がかなり力いれて取り組まないと行けないだろ
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