鉄鋼や重工業の労働組合で作る基幹労連は7日、東京都内で中央委員会を開き、2024年春闘で「月額1万2000円以上」の賃金改善を求める方針を正式決定した。高い要求を掲げ、物価上昇を上回る賃金改善を目指す。日産労組、春闘で1万8000円の賃金改善を要求へ…前年より6000円引き上げ
基幹労連
要求額は基本給を底上げするベースアップ(ベア)や手当などを含めた金額で、定期昇給は含まない。
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基幹労連は従来、2年ごとに2年分の要求を決めていたが、物価上昇などに柔軟に対応するため、初めて単年度の要求を行うこととした。前回22年春闘の要求は「22年度3500円、23年度3500円以上」で、3倍超の水準となる。
津村正男・中央執行委員長は「高い要求水準と受け取られるかもしれないが、物価上昇を上回る賃金改善を行い、好循環経済へと転換させる好機だ」と述べた。
基幹労連の傘下では、日本製鉄など鉄鋼大手3社の労組が、約50年ぶりの高水準となる「月額3万円」を要求する方針を決めている。
基幹労連、春闘「1万2000円以上」要求を決定…前回要求の3倍超の水準
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240207-OYT1T50149/
引用元: ・企業に吹き荒れる賃上げ要求の嵐 経営者は難しい判断迫られる [323057825]
正社員としてずっと同じ企業にしがみついてるやつは一生底辺だよ
そう、そういうところは人が離れて潰れる
ブラック化させない自浄作用
大手はいいよな
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