【事件】ジョージア大使の車の運転手に暴行疑い、42歳男を逮捕　大使も同乗

東京都港区の路上で昨年7月、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん（35）が乗る車の運転手の胸をつかんだなどとして、警視庁は12日、甲府市の会社員の男（42）を暴行の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。認否は明らかにしていない。捜査関係者によると、男は昨年7月14日正午ごろ、港区赤坂1丁目のジョージア大使館近くの路上で、同大使館の車を運転する50代男性の胸や腕をつかむなどした疑いがある。後部座席にレジャバ大使が乗っており、男性にけがはなかった。
事件直前、付近では渋滞が起きていたといい、警視庁は交通トラブルが原因とみて調べている。

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