カイロスは固体燃料の3段式で、これに加えて軌道投入精度を高めるための液体推進系キックステージ(PBS)を備える。ペイロードは地球低軌道(LEO)へ約250kg、太陽同期軌道(SSO)へ約150kgを投入可能。高さは約18m、全備重量は約23トン。LEOに1500kgを投入できる宇宙航空研究開発機構(JAXA)のロケット「イプシロンS」(高さ26m)よりもさらに小型だ。
スペースワンは、キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行の共同出資によって2018年に設立された。今回の打ち上げが成功すれば、民間企業単独では日本初の衛星打ち上げとなる予定だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67ac7f678ff80e9b0b08d6ff028bc77bcae62df7
成功すれば日本で初めて民間ロケット発射場から打ち上げられたロケットとなるはずだったカイロス。衝撃的な爆発で、SNSには「あっりゃぁ~~~」「積み上げたものが一瞬で…」「カイロスに携わった人たち、 悔しいだろうなぁ」などの悲しみの声もあるが、開発陣を激励する書き込みが相次いでいる。
「残念だけどまた頑張ってほしい」「カイロスには希望しかないと思うので頑張って欲しいです」「カイロスあかんかったか~次がんばろ!」という声が多く、同じく民間会社としてロケットの打ち上げをしているSpaceX社を引き合いにだし、「スペースXがボンボン爆発しながら開発進めたおかげでカイロスが爆発しても、宇宙開発ってそういうもん!次弾装填!!みたいな気持ちで見てる人が多くなったんじゃないか」「日本もSpaceXみたいに失敗集作って流すくらいのメンタリティでやってほしいよ。次にいかせば良い。」という書き込みも多く見られた。
失敗を嘆いたり批判する声よりも圧倒的に「激励」や「次に活かすべき」との声が多く、民間による宇宙開発を絶やすべきでは無いとの意見が増えているようで、「失敗から課題を見つけ再度のチャレンジを期待します」「成功の為の学びと なる事を祈ります」という書き込みが印象的だった。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/532351953420dc6d9f07d64d197bc34bc7b7fa1f
引用元: ・【カイロス爆発】「よし、次がんばろ!」 みんな前向き
美味しいわな
爆発は燃焼中のエンジン付近ではなくロケット上部から起きたように見えた。構造的に不備があったと思われ
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