この中で女性の発症率が高い乳がんについて、秋田大学医学部付属病院の寺田かおり医師が、早期発見や病気とのつきあい方について講演しました。
また、県立中央病院の石原佳奈医師が、1日に8人が亡くなっているとされる子宮頸がんの予防のため、ワクチンを接種する重要性について話しました。
県立中央病院・産婦人科 石原佳奈医師
「輝く世代の30代・40代の女性が苦しむ中、病院で見ていて本当につらいんです。ワクチンと検診で予防できる病気ですので、どうかみなさまにこれをきょう知って帰ってもらえれば」
ワクチンは、小学6年生から高校1年生までの女性などは無料で接種できることも紹介され、参加した人たちは講演会を通して、原因や予防などへの理解を深めていました。
【スコットランド女性45万人を調査】14歳になる前にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種した女性は、浸潤性子宮頸がん(進行した状態の子宮頸がん)の発症例が0件だった
https://talk.jp/boards/newsplus/1707355767
【子宮頸がん】ひろゆき氏、欧米と日本の格差に言及 「日本は防げる病気なのに防がないで死ぬ人が大勢居る不思議の国」
https://talk.jp/boards/newsplus/1700290964
【大阪大学医学系研究科講師】子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンの効果の高さが分かってきた、諸外国に比べて低い日本の接種率向上に取り組む必要がある
https://talk.jp/boards/newsplus/1709859476
引用元: ・【子宮頸がん】青森県立中央病院・産婦人科医師 「30代・40代の女性が苦しむ中、病院で見ていて本当につらいんです、ワクチンと検診で予防できる病気です」
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