【働き手不足】外国人労働者に長く働いてもらうため"選ばれる職場改革"「週休3日制」を採用など

いま大きく変わろうとしている「働く外国人」を巡る環境。人手不足が特に深刻化する介護業界では、新制度も見据えながら外国人からも“選ばれる”組織づくりが動き出している。長く働いてもらうために、この事業所が2024年1月に導入したのが「週休3日制」
「一日7.5時間で週休2日」だった勤務体制を変更。一日当たりの勤務時間を2時間増やして「9.5時間」にする一方、勤務日を1日減らし「週休3日」にした。
あいの里の渡邉利社長は「外国人は、介護業界にとって欠かせない人材に、これから なおなってくるのではないかと感じている」と話す。

外国人の人材をめぐっては、政府にも動きが…2024年2月9日に開かれた関係閣僚会議。この中で、岸田首相が強調したのは1993年に導入された技能実習制度を廃止し、新制度の「育成就労」を創設する方針。

新制度のポイントは、その目的。これまでの技能実習制度は「人材育成による国際貢献」でしたが、新たな制度では、深刻な人手不足を踏まえた

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https://www.fnn.jp/articles/-/669004