https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-08/SA1LLSDWLU6800
Roxana Tiron
2024年3月9日 6:13 JST
→地球外技術を分析する極秘プログラム、存在せず-全領域異常対策室
→63ページの報告、2020年に海軍パイロットが撮影した動画には触れず
地球外生命体、つまり宇宙人に遭遇したと主張する目撃情報について、米国防総省は1940年代までさかのぼって大量の事例を調査する全領域異常対策室(AARO)を昨年設置。今回その調査結果をまとめ、いずれも実際に地球外生命体と遭遇したことを示す証拠は見つからなかったと報告した。
また米国が地球外生命体のテクノロジーを分析するリバースエンジニアリングプログラムを秘密裏に設けているとの主張も、今回の報告で否定された。目撃情報についてはいくつか説明のつかないケースがあるものの、ほとんどの場合がねつ造、もしくはありふれた説明が可能なものだったという。
AAROがまとめた63ページに及ぶ報告書によれば、このほかドローン(無人機)や衛星に関する極秘の政府プログラムを巡る混乱した情報もあり、地球外生命体とは何ら関係がなかった。
「あらゆる機密レベルの情報をすべて調査した結果、ほとんどの目撃情報はありきたりの物体や現象、あるいは誤認の結果であると結論づけられた」と報告書は指摘。政府の機密プログラムが存在するとの主張は「何ら証拠がないのに信じ込んでいる集団が流したもので、虚偽情報によく見られる『循環報告』に由来する」という。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・宇宙人目撃情報、ねつ造がほとんど-米国防総省が正式調査結果を報告 [少考さん★]
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