政府は8日に閣議決定した答弁書で、早稲田大の付属高である「早稲田大高等学院」(東京都練馬区)に、中国政府の教育機関「孔子学院」と「同様の機関」が設置されていると明らかにした。 その上で「各学校法人が運営の透明性を確保する必要がある。情報公開を働き掛け、動向を注視していく」と強調した。参政党の神谷宗幣代表(参院議員)の質問主意書に答えた。
孔子学院は中国語や中国文化の普及を目的とする。日本政府は昨年5月の答弁書で、早稲田大や立命館大など国内の少なくとも13大学で設置が確認されていると説明した。欧米では中国が情報収集やプロパガンダ(政治宣伝)の拠点にしているとの懸念が根強く、閉鎖の動きが広がっている。
引用元: ・早大の付属校「早大学院」に孔子学院と同様の機関が設置されていた 中国の浸食広がる [448218991]
コメント