感染後に症状が改善しつつあり、投薬なしでも24時間発熱が見られない場合は職場や学校、その他の公共の場に戻ることができるという。
新たなガイドラインは感染の重症度が低下していることに加え、治療やワクチンの有効性を認識した内容となった。
CDCのマンディ・コーエン所長はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「新しい段階に入った」と話す。
この冬の新型コロナ感染例は依然高い水準にあったものの、入院や死亡は減少したという。
「このトレンドが次の季節にかけて続いたため、ガイドラインを改めることができるとの感触を得た」と述べた。
呼吸器系ウイルスは依然、65歳以上の高齢者や免疫力が低下している人々には特に大きな脅威となる。高齢者や慢性疾患を持つ人々は感染者との接触リスクが高まるとして、ガイドライン変更に反対している。
CDCによれば、米国では2023年に新型コロナウイルス感染症で7万6000人が死亡。前年の24万5000人から減少した。米国ではインフルエンザで毎年5万1000人が死亡している。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-01/S9ORUIT0G1KW00#:~:text=CDC
引用元: ・【米疾病対策センター(CDC)】新型コロナ感染ガイドライン緩和・・・「2023年に新型コロナウイルス感染症で7万6000人が死亡、前年の24万5000人から減少した」
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