2019年10月の台風19号に伴う豪雨で川崎市市民ミュージアムが浸水し、多数の収蔵品が水没したのは市側が適切な対策を怠ったためだとして、かわさき市民オンブズマンが市を相手取り、市長や指定管理者らに20億円を請求するよう求めた住民訴訟の判決が28日、横浜地裁であった。岡田伸太裁判長は「浸水は予見できなかった」として原告側の請求を棄却した。
市民ミュージアムによると、豪雨では市民ミュージアムのうち、地下の収蔵庫が浸水。フランスの画家ロートレックの代表的なグラフィック作品「アンバサドゥールのアリスティード・ブリュアン」や、ジョルジュ・ビゴーの油彩画「京都のビゴー」、川崎ゆかりの絵本作家まど・みちおの絵画作品を含む収蔵品の約8割にあたる約24万5千点が被災し、修復できたものもあるが、約7万3千点が処分になったという。
原告側は、市民ミュージアムは多摩川沿いの低湿地にあり、多摩川の水があふれる外水氾濫(はんらん)を想定した市のハザードマップでは「5~10メートル」の浸水とされていたことから、地下の収蔵品を地上階に移動したり、大雨に備えて土囊(どのう)を積んだりしていれば、損害は避けられたと主張していた。
判決は、浸水はマンホールから水があふれる内水氾濫によるものとした上で、当時、内水氾濫を想定したハザードマップは作成されておらず、それまで内水氾濫の被害もなかったことなどから、浸水を予見できたとは言えないと認定した。
福田紀彦市長は「今後詳細を確認いたしますが、本市の主張が認められたものと考えております」とのコメントを出した。
一方、オンブズマン事務局長の星野文紀弁護士は(略)
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引用元: ・【神奈川】台風19号の豪雨で収蔵品が水没 川崎市側の責任認めず 横浜地裁 (川崎市市民ミュージアム) [少考さん★]
あれあれー?
スラダン、ディアーボーイズ他のジャニが減って痩せたな
昨日の逆に男子におばさんの服装が気になるの?ついでにいうと
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