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柄本時生が、2月27日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)にゲスト出演。個性派俳優ならではの悩みを語った。
この日の放送では、1970年代に起きた連続企業爆破事件の重要指名手配犯である「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者の逃亡劇を特集。トークテーマは「別人として生きていく人生は?」で、MCの中居正広から「個性があふれちゃってるから」と逃亡生活に向いていないとイジられた柄本は、「ふだん歩いていても、職質はけっこう、されるほうなので……」と、頻繁に警察から職務質問を受けてることを明かした。
警察官から「何、持っていますか?」と話しかけられることが多く、タイヤがパンクした自転車を押して歩いているだけで「自転車、調べさせて」と呼び止められることもあるという。
中居に「でも、個性派を意識してるんだもん」と突っ込まれた際には、柄本は「いや、していません!」と否定。「自分でもわかるじゃん。嫌だったら、髪の毛を短く切ったりヒゲを剃ったり、やろうと思えばできるわけじゃん」という中居の指摘に対して、柄本は「来る役が、こういうのが必要なんです!」と、仕事上の理由で外見を変えられないことを強調した。
柄本の独特な悩みに対し、SNS上ではさまざまな意見が寄せられている。
《やたらと職質される 仕方がないかも…》
《柄本くんしょっちゅう職質されるんだ。結構インパクトのある俳優さんなのに》
《職質される 役作りも大変だな》
頻繁な職務質問に悩んでいるのは、柄本だけではない。一般に個性的な髪型、服装を持つ芸能人は、職務質問を受けやすいと言われている。
「遠藤憲一さんも、職質エピソードが多い俳優のひとりです。若いころ、極道ものの作品に出演し、見た目が本職そのものだったため、頻繁に職質を受けていました。ブレイク後は回数が減りましたが、最近もパトカーを見ただけで、警官から声をかけられることがあったそうです。理由は『目つきが鋭かったから』。
小沢仁志さんも毎年のように職質を受けており、Instagramでその様子をネタにしています。2人とも“コワモテ”俳優ですから、職質をする警官の気持ちも理解できます」(スポーツ紙記者)
ミュージシャンの職務質問エピソードで有名なのは、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君だ。
「彼のトレードマークは、長いドレッドヘアと便所サンダル。靴は便所サンダルしか持っておらず、冬でも愛用しています。その見た目の怪しさから、頻繁に職質を受けており、すっかり対応に慣れています。趣味でクライミングをやっていて、わざと滑り止め用の白い粉を持ち歩き、職質で話しかけてきた警官の反応を楽しんでいるようです」(同前)
芸能界で職務質問の「短距離最多記録」を持つのは、マツコ・デラックスだという。
「2022年1月7日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』で、道を歩く700mほどの間で5回、職質を受けたエピソードが紹介されました。マツコさんの私服は、帽子をかぶったラフなスタイル。体型も目立つため、怪しまれることが多いのです。また、芸能人は帽子とマスクの変装だけでなく、周囲を意識することで、挙動不審に見えてしまうことがあります。ある意味、芸能人に職質はつきものですね」(同前)
やましいことがなくても、頻繁に職質を受けるのは迷惑な話かもしれないが、警察官にとっては治安を守るための重要な仕事。有名税の一環と考えて、我慢してもらうしかないということか。
引用元: ・【芸能】柄本時生は「歩いてるだけで」芸能人につきものの「職務質問」、マツコは700mで5回の「短距離最多記録」 [フォーエバー★]
動きとかで目星つけてるのか
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