【写真】「くじら」を名乗るアーティストと芸人
まずは、アーティストについて。毎年、ゴールデンウィークに行われている春フェス「VIVA LA ROCK」。今年のラインナップを見てみると、5月5日に「くじら」というソロアーティストが、6日には「KUZIRA」というバンドが出演予定だ。
フェス側も日にちをズラすという配慮をしたのかは分からないが、2組の“くじら”が同じフェスに出演するという不思議な状況だ。
ソロアーティストの「くじら」は、2019年に活動を開始。作詞・作曲・編曲のすべてを1人でこなし、yamaの『春を告げる』を手掛けて注目を集めると、その後も、DISH//やAdo、SixTONESらにも楽曲を提供している。
昨年12月には、東京・恵比寿のLIQUIDROOMにてワンマンライブを開催。今年注目のソロアーティストの1人だ。
一方の「KUZIRA」は、2017年から活動する3人組のメロディックパンクバンド。Hi-STANDARDの横山健が代表を務めるPIZZA OF DEATH RECORDSに所属し、
J-WAVEの「THE KINGS PLACE」のパーソナリティを担当するなど、既に、数年前からロックファンの間では話題になっていたバンドである。
さらに、昨年メジャーデビューを果たした「クジラ夜の街」というバンドも覚えておいて欲しい。「ファンタジーを創るバンド」と謳っているだけあって、
SEKAI NO OWARIにも通ずるような独特の世界観を持ったバンドだ。ストーリー性のある楽曲、観るものを引き込むライブパフォーマンスが魅力。
ユニコーンや真心ブラザーズ、東京スカパラダイスオーケストラ、フジファブリックらが所属するソニー・ミュージックアーティスツ期待の新人バンドである。
この3組は、今年、各地のフェスなどにもたくさん出演すると思われるので、是非それぞれの魅力をライブでも体感してみて欲しい。
ちなみに、ソロアーティストの「くじら」は、敬愛するミュージシャン・キタニタツヤの『鯨と水星』という楽曲に由来。
バンド「KUZIRA」は、メンバーがくじら好きだったことと、海のない岐阜県出身ということもあり、海への憧れが大きかったことが由来しているとのこと。そして、バンド「クジラ夜の街」の由来は、
「今日のライブにクジラが出るみたいだよ」といった会話がなされるのが幻想的だと思ったからなのだとか。まさに、ファンタジーを売りにするバンドらしい由来だ。
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引用元: ・なぜか今「くじら」を名乗るアーティストと芸人が急増中! その理由とは [朝一から閉店までφ★]
原付きおばさんとか大蛇丸の
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