日本製部品の割合はアップルの最新スマホモデルの1つであるiPhone 15 Pro Maxと比べて増加したが、その背景としては「2Dから3Dの世界になり、カメラなどを得意としてきた日本企業の光学技術が良い評価を受けている」と分析された。iPhone 15 Pro Maxでは1位が米国製(32%)、2位が韓国製(29%)で、日本製は10%で3位だったという。
主要部品から推定されるVision Proの原価は約1200ドル(約18万円)で、販売価格(3499ドル)の3分1程度だったという。
日本製部品はソニーの有機ELディスプレーとカメラ用イメージセンサー、キオクシアのフラッシュメモリなどで、冷却ファンモータはニデック製だった。韓国製部品はSKハイニックスのDRAMなどだったという。
これに韓国のネットユーザーからは「事実上はソニーVision Proだ」「もう日本製品と言っていい」「やっぱり日本はものづくりに長けている」「サムスンのGalaxyを分解しても似たような状況では?」「素材・部品・装備分野では日本が圧倒的」「韓国の半導体製造装置も部品の80%が日本製だ」「日本には負けているが、13%も使われている韓国もすごい」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2024年2月27日(火) 9時0分
https://www.recordchina.co.jp/b929129-s39-c20-d0191.html
引用元: ・【レコチャ】米アップルのVision Proを分解、日本製部品は何%?=韓国ネット「日本製品と言っていい」2/27 [ばーど★]
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