今から10年ほど前、駅名を巡り、「神戸の中心駅」であることを明示しようという動きがあった。阪急は2013年、阪神は14年に「神戸三宮」に名称を変更。一方、15年に市がJR西日本に「『神戸三宮』に統一してほしい」と要望したが、実現には至らなかった。
現在、再開発が進む三宮エリア。ミナト神戸の「玄関口」として、6駅を「一つの大きな駅」に見立て、国際競争力を高めようというものだ。
三ノ宮駅南側では29年度開業予定のJR西日本の新駅ビルが建設され、市なども中長距離バスのターミナルを備えた高層ビルを計画。各駅間の動線の確保など利便性向上を目指し、三宮交差点周辺の歩道拡幅やデッキも整備する。市都心三宮再整備課は「音楽やグルメ、アートを楽しみ、ワクワクする体験ができる居心地の良いまちをつくっていきたい」と力を込める。
新たな顔に生まれ変わる神戸の玄関口。駅名については、「『ノが入っていることで、JRと私鉄との区別がつきやすい』という市民の意見もある。現状で、再度の要望は考えていない」と市の担当者。まずはハード面の整備を最優先する。
全文はソースで 最終更新:2/26(月) 7:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe4f261eca9470aa7aa6ac95d55202be71e86740
引用元: ・【兵庫】「三宮」「三ノ宮」「神戸三宮」駅名はバラバラ、6駅を「一つの大きな駅」に見立てる再開発が進む [首都圏の虎★]
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