東京2020オリンピックでは、障害馬術の団体戦で銀メダルに輝いた。今夏のパリオリンピックに向けても、準備を進めている。
ローズ選手は2月11日、シドニー郊外のサザン・ハイランズで開催された馬術の仮装イベントに参加。そこで露出度の高いオレンジ色のマンキニを着用して、
馬術競技に出た。
馬術は基本的にジャケットの着用が求められる、格式高い競技だ。公式戦ではなく、さらに仮装イベントだったとはいえ、ほぼ裸にも見える格好で馬に乗った
ローズ選手の姿がソーシャルメディアに投稿され、連盟が眉をひそめた。
イベントには子どもたちが参加していたこともあり、苦情が寄せられたという。
数日間の出場停止は正式な処分ではなく、連盟はこの数日でローズ選手に対する最終的な措置を検討するとしている。ほかの馬術選手からの擁護や、
ファンのサポートもあり、選手生命に関わるほどの重い処罰はないと予想される。
連盟が過剰反応していると批判する声もある。会場で同イベントを運営するワラビー・ヒルは、スポンサーの1社から届いたメールをInstagramに転載した。
ローズ選手のユーモアを称賛し、来年の同イベントで来場者にマンキニを配るという内容だ。Facebookのファンページにも共有され、ローズ選手を支持する
コメントが寄せられている。
ローズ選手はシドニー・モーニング・ヘラルド紙に「ちょっとしたジョークのつもりだった」と語る。
「僕はスポーツのため、さまざまな状況にある人々のために、多くのことをしています。特別悪いことをしたとは思っていませんが、自分の行いを考え直すべきでした。
(中略)あと数日経って、笑い話になるといいのですが…」
引用元: ・【馬術】馬術選手が男性用ビキニ「マンキニ」を着用して出場 あまりの露出度に連盟が処分を検討、豪 [THE FURYφ★]
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