【欧州 (EU)】新型コロナウイルス感染症による長期的な健康への影響、1億8,300万人を超える症例が報告、最大70％の患者が感染後に臓器機能の低下を経験

1: 影のたけし軍団 ★ 2024/02/24(土) 18:06:31.78 ID:??? TID:gundan

新型コロナウイルス感染症による長期的な健康への影響に取り組む研究イニシアチブである POINT プロジェクトは、2024 年 1 月 1 日に開始されました。感染後 4 か月以上後に起こる病気のポスト急性期に焦点を当てるように設計されています。

このプロジェクトは、この段階で合併症として生じる非感染性疾患の予防と管理のための革新的な戦略の開発を目指しています。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の急性期が世界の医療システムの主な焦点であるにもかかわらず、急性期以降は肺、心血管系、腎臓系に影響を与える非感染性疾患の出現に重大なリスクをもたらすことが証拠によって示唆されています。

EUでは1億8,300万人を超える症例が報告されており、最大70％の患者が感染後に臓器機能の低下を経験しているため、これらの長期的な影響に対処することが非常に必要です。

Claus Desler 氏、コペンハーゲン大学 POINT コーディネーター
感染症の主な症状が現れなくなったら健康であり、病気になる前と同じ活力で仕事や社会的義務をすぐに再開できると一般的に考えられています。しかし、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、異なる現実が明らかになりました。私たちは現在、この病気の影響が急性期を過ぎても何か月も持続し、
当面の健康に影響を与えるだけでなく、慢性の非感染性疾患のリスクを悪化させる可能性があることを理解しています。

この認識は、新型コロナウイルス感染症およびその他の重篤な感染症全般の余波を管理するためのより包括的なアプローチの必要性を強調しています。

POINTにより、私たちは新型コロナウイルス感染症の急性期後の理解を深め、新型コロナウイルスやその他の重篤な感染症に伴う長期的な影響のリスクを最小限に抑えるのに役立つツールとガイドラインを開発します。」