動画の内容は、街中にいる女性が自身の「やらかしエピソード」を披露するというもの。その中の1人として、「Instagram経由で出会った社会人の男性と肉体関係になった」という、学生らしき女性が顔出しで登場した。
その女性は、社会人の男性と3回ほど会ったあとに飽きてしまい、友人に「男性と関係を切ろうと思う」と相談したところ、友人から「お金取らなきゃもったいない」と助言されたそうだ。
最終的に男友達に父親のふりをして電話してもらい、男性から30万円をだまし取ったという。
この動画に関して、SNS上では議論が勃発。「これって普通に犯罪では?」「やってる事がほぼ美人局じゃん」などの意見が寄せられている。
動画内では、父親のふりをして電話をかけた女性の男友達が「警察に行きますよ」と社会人の男性を脅したことも明かされている。どのような理由で相手を脅したのかについては触れられていないものの、最終的に30万円を手に入れた女性は「相手は社会人。警察沙汰になったら仕事がなくなるから、30万円払ってくれた」と語る。
上記のようなケースに法的な問題はないのか。男女問題に詳しい尾崎聖弥弁護士によると、この場合は恐喝罪にあたる可能性がある、という。
尾崎弁護士「人を脅して金銭を受け取れば、恐喝罪となります。『警察に言われたくなければ金を払え』というのは典型的な恐喝であって、過去にもたくさんの有罪判決が出ています」
不同意性交罪の成立によって、過去の性行為に関し「同意がなかった」と訴える女性の声が増えている。
不同意性交罪を訴えるケースは、マッチングアプリやSNS経由で出会った男女にも多く見られている。「ホテルに入る=性的同意ではない」と語る女性。「同意はあったと思っていた」と語る男性。出会ってから時間がたっておらず、関係が希薄な状態で、肉体関係を結ぶケースからトラブルに発展することも多い。
さらにそこから派生して、今回の動画のケースのように「あとで『あれは同意がなかった』と言って男性を脅す示談金ビジネスが横行しそう」「面倒ごとになるくらいなら金払って終わりにしたい」「もう怖くて恋愛できないや」といった男性の本音も見られるようになった。
尾崎弁護士「そもそも示談というのは、示談金を支払う代わりに被害者が加害者を許すということ。裁判でも示談書が証拠として提出されます。しかし本人同士のやりとりで、法的に有効な示談書も作らないまま示談金を支払っても、また再び脅されるリスクが残るでしょう。美人局の場合は言わずもがなです。金銭を請求された場合には、警察や弁護士など、適切な専門家に相談することが重要です」
前述したケースで30万円を支払った男性のように「面倒ごとになるくらいなら」といった気持ちで、お金を払って解決しようとする人もいるだろう。しかし法的に有効な示談書でない限り、再び脅されるリスクがついて回る可能性がある。
きれいに別れられる男女関係は少ない。その時は「してもいい」と思っていても、別れた後に「なんであんな人と……」と思うこともあるだろう。その時、「言ったもの勝ち」の構図が蔓延するような事態は避けたいものだ。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/2bcee5f19d48a3f786b12f284fa20c29c01c0432&preview=auto
引用元: ・【社会】「不同意性交罪」のため、男性は恋愛不可能に…「警察に通報されたくないなら30万払え」と美人局的な女性も
まあ松本人志という典型例ができちゃったからね
訴えられるか、被害届だされる
恐すぎ
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