大谷の実力と性格に異議を唱える人を探すのは難しい。彼が大リーグに進出した時は「英語もできないアジアの選手が大リーグの顔になれるのか」(ESPNスポーツ評論家、スティーブン・スミス)という批判も出てきた。大谷は実力で批判が間違いであることを立証した。打者でありながら投手として抜群の実力を見せ、「ベイブ・ルースを思い起こさせる」(NBC)という賛辞はすでにニュースではない。
「大谷効果」という言葉も米国野球界に広がる。NBCが大リーグの統計を分析したところ、大谷がマウンドに上がる試合は2022年に約2000枚、昨年は3000枚以上のチケットがさらに売れた。彼の今回のソウルでの試合のチケットは早期に売り切れた。日本メディアは「岸田文雄首相が大谷の試合に合わせて訪韓するかもしれない」という誤報まで出した。首相の訪韓を契機に選手が来るのではなく、その反対というのが大谷という人物が持っている地位の証拠だ。
昨年「大リーグ優勝が目標」としてチームを移り、先月には結婚の事実を発表して彼の株価はさらに上がった。そんな彼とのインタビューを狙うのはすべての記者の夢だ。その中に大谷が指名したメディアがある。男性向け雑誌GQの日本版「GQ JAPAN」だ。GQ JAPANは今週発売の4月号の表紙に大谷の写真を掲載し、「独占!大谷翔平との60分」と見出しを付けた。今回の雑誌のコンセプトである「TOKYO NEW GENTLEMEN」も表紙に配置した。
大谷がGQ JAPANとのインタビューに応じたのは彼が広告モデルを務めるファッションブランドの広報とも関連した可能性が大きい。6ページに達する大谷とのインタビューのうち実際の記事は2ページ分だ。しかし大谷は大谷だ。長くない記事でも自身の抱負と計画に慎重に言及した。
10年後の姿を問う言葉に彼は「できればバリバリの現役でいたい」と答えた。続けて「自分で自分に期待し、その期待に応えるように練習をする。これからもそうでありたい」と話した。
熱い注目を浴びた彼の妻の正体に対してはやはり一言半句もない。代わりに愛犬のデコピンを抱いて微笑を浮かべる写真は掲載された。インスタグラムで結婚の事実を知らせた時も彼はデコピンの写真をともに上げた。
大谷はGQ JAPANに「小学校低学年で野球を始めたときから一貫して趣味のような感じです。最初は単純にキャッチボールが面白くて、早く週末に野球をやりたいなと思っていた。完全に遊び感覚です。そこに試合に勝つとか、ホームランを打つという楽しさが加わってきて、さらには練習が身を結ぶという嬉しさも知った。そういう楽しさ、嬉しさが積み重なって今がある」と話した。
プレッシャーはないだろうか。彼は「責任を果たしたいという思いもある。でもやっぱり野球をやる楽しさと、目標を設定してそれを達成していく楽しさの両方が、根底にはあります」と話した。
GQ JAPANは「恐らく100年後も伝説として語られる彼と同じ時代を生き、彼の活躍をリアルタイムで観ることができる私たちは、本当に幸せだと思う」と伝えた。
中央日報日本語版 2024.03.13 16:48
https://japanese.joins.com/JArticle/316162
引用元: ・【中央日報】大谷翔平が太極旗に指ハートの写真上げた [3/14] [ばーど★]
大
谷
さんですし
里帰りが近いですもんね
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