毎年3月8日は国際女性デー。女性の経済的、政治的、社会的な地位向上をはじめ、差別の撤廃、ジェンダー平等を目指す日として、1975年に国連により制定された。個人や企業などさまざまな単位で女性をエンパワーメントする取り組みが活発化するなか、国連女性機関(UN Women)がイギリスのアンバサダーにトランスジェンダー女性を任命したことで、世間の賛否が分かれている。議論の的となっているのは、イギリス出身の活動家でトランスジェンダーモデルとして知られるマンロー・バーグドルフ。トランスジェンダーを取り巻く差別や嫌悪、誹謗中傷に対して声を上げてきた彼女は、2023年11月に国連女性機関(女性のエンパワーメントとジェンダー平等を目指す機関)の英国アンバサダーに就任。マンローは自身のインスタグラムで、「国連と仕事をすることは長年の夢だった」「信じられないほど誇りに思う」と喜びを綴った。
この発表に対し、世間からはさまざまな意見が。「すばらしいニュース」「おめでとう!」とマンローを称賛する声が多い一方で、「女性をエンパワーメントする役職に、女性として生まれた人が任命されないのはなぜ?」「トランスジェンダーの人々は尊重されるべき存在だけど、国連女性機関のアンバサダーは生物学的な女性が適任」「女性の担うべき仕事を、生物学的な男性が奪っている」など、アンチからの心ない批判も寄せられた。
「トランスジェンダー女性は“女性”」と、力強く主張するマンロー。国連女性機関の英国アンバサダーという役割について、「トランスジェンダーがこのような立場で発言できる機会はめったにない」「あらゆるコミュニティとアイデンティティを持つすべての女性の進歩、安全、そしてエンパワーメントを提唱することで、イギリス内の女性差別、トランスフォビア、ジェンダー不平等の制度的・社会的影響に注意を喚起し続けたい」と語った。圧力に屈することのない毅然とした彼女の姿に、背中を押される人も多いはず! 今後の活躍からも目が離せない。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/233790d7a77f2da6a48fb52239d64fb03d840c7c&preview=auto
引用元: ・【LGBTQ】「トランス女性は女性です!」 国連女性機関、元男のトランス女性をアンバサダーに任命
もう、その時点で気持ち悪い存在でしか無い
生きてていいから声を荒らげて存在を主張するな
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