Mar. 08, 2024, 08:10 AM157,724
日経平均株価が史上最高値の4万円台をつける一方で、大企業、いわゆるJTCによる早期退職募集が増えている。
以下が主な例だ。
資生堂:資生堂ジャパンで働く45歳以上かつ勤続20年以上の社員約1500人。
オムロン:国内外で約2000人が対象。国内は40歳以上かつ勤続3年以上の約1000人。
セブン&アイHD:イトーヨーカ堂の45歳以上の正社員が対象。約700人が応募。
ワコールHD:ワコールの45歳以上64歳以下の正社員(販売員をのぞく)が対象。約150人の募集に215人が応募。早期退職募集は2年続いており、2023年は155人が応募した。
ソニーグループ:ソニー・インタラクティブエンタテインメントの世界全地域の社員約900人が対象。
まさに就職氷河期世代(1974~83年生まれの41~50歳)が対象になっている。
就職氷河期世代の実像に詳しい、日本総合研究所・主任研究員の下田裕介さんは言う。
もっとも、業績が黒字(予想)にもかかわらず早期退職を募集している企業もあることから、若手を中心とした社員への賃上げを意識した、“雇用の適正化”を図っているとも考えられます。
就職氷河期世代は他の世代に比べて、かつての厳しい雇用環境を経験しているからこそ、退職に二の足を踏む人も多いかもしれません」
引用元: ・【ビジネス】資生堂にオムロン…「氷河期世代に早期退職」迫る大企業が続々。専門家はこう見る [ぐれ★]
シンプルな答えだ
全部AIで処理すればいい時代になっていく。雇用全部食いつぶされるわ
法人税率が低すぎるから、利益を企業の成長に結びつく社員や設備に投資せず、配当しちゃうんだよな
高度成長期の税率に戻さなきゃ
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