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ガンジーの胸像 長崎市が設置場所を再検討へ長崎市は、インドが寄贈を申し出た、独立の父とされる「ガンジー」の胸像を観光名所・
眼鏡橋の近くに設置することを発表していましたが、地域住民への説明が十分ではなかっ
たとして、設置場所を再検討することになりました。
インド独立の父とされる「マハトマ・ガンジー」の胸像は去年10月、長崎市を訪れた駐
日インド大使が寄贈を申し出たものです。
この胸像の設置場所について、長崎市はインド側の提案を受けて、観光名所・眼鏡橋近く
の中島川公園に今週中にも設置することを発表していました。
しかし、「なぜここにガンジーの像を設置するのか」などと市民からの意見が相次ぎ、近
隣の自治会などへの説明に十分な時間をかけていなかったとして、設置場所を再検討する
ことになりました。
市によりますと、新しい設置時期は未定だということです。
胸像は、台座も含めると、高さがおよそ2メートル40センチ、幅がおよそ1メートル70
センチあり、制作費などはインド側が負担することになっているということです。
長崎市は「関係者の皆様との調整に不十分な点があったことを深くおわびいたします」と
コメントしています。
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https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240306/5030020256.html
引用元: ・長崎市「マハトマ・ガンジーの像を公園に設置します」→「市民」の反対で白紙に [725951203]
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