3月4日、俳優の梅沢富美男が『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。外国人観光客のインバウンド需要を狙って、日本の飲食店の価格が高騰していることに苦言を呈した。【ランキング】あなたが「いちばん好きな毒舌タレント」は誰?【1位~15位】
番組では、ランチが5000円など、高額メニューが増えていることを紹介。コメントを求められた梅沢は「日本のお客さんは食べに行かないと思うよ」とコメントすると、自身の体験を語った。
「函館の、いつも行っているお店なんだ。この間、函館でお仕事があったんで、夜、食べに行ったのね。そうしたら、カニが6万5000円だって。いままで3000円で食えていた海鮮丼が8000円だ。キンキが9500円」
インバウンド需要により、なじみの飲食店の価格が2倍以上に高騰していることを嘆くと、梅沢はこう続けた。
「最後に言ってやったね。『お前ら、いい加減にしろよ』って。『いままでこのお店を愛してくれたお客さんがビックリしてるよ、2度と来ないよ。そのうちにしっぺ返しがくるからな』って」
食事後、飲食店側に言い放ったという梅沢は、こう持論を語った。
「中国の人とかが函館に行って食べるのかも知れないけど、俺たちは函館に行って、食べるってのは飛行機代、電車賃使って行くわけだよ。それは新鮮なものを安く食べられるから行きたいんだよ。わざわざ函館まで」
梅沢が、インバウンド需要で価格を上げるなじみの飲食店に対して、「2度と来ないよ」と痛烈に批判したことに、SNSでは賛否が渦巻いた。
引用元: ・富美男「二度と来ねえょ」 [194767121]
コメント