斬新なデート?
――昨年来、WBCでの世界一、ホームラン王、2度目のMVP、ドジャースとの契約、そして結婚……本当に盛りだくさんの“おめでとうラッシュ”ですね。このたびはご結婚、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
――大谷さんは以前、「1日40時間あったらいいのに」と仰っていました。そんな野球をやるだけで忙しかった大谷さんが奥様との楽しい時間をどうやって作っていたのか、不思議です。
「彼女も働いていたので去年のシーズン中はほとんどアメリカへは来ていませんし、僕が右ヒジの手術をした後も、デコ(愛犬のデコピン)とふたりでリハビリしていましたからね。わざわざ時間を作るようなことはありませんでした」
――日本とアメリカではオンラインでやり取りをしていたんですか。
「そうですね。電話で話をしていました。電話しながら一緒のものを見たり……お笑いも見ていましたし、ドラマも見ました。たとえば『VIVANT』とか、今はNetflixを見ています。『忍びの家』とかね」
――えっ、日本とアメリカで、離れているのに同じものを見ているってことですか。
「そうですね。同じタイミングでテレビをつけて、同じタイミングで再生して、みたいな感じです」
――それはまた斬新なデートですね(笑)。いったいどんなタイプの女性で、どんなところに惹かれたんでしょう。
「何ですかね……比較的、見たいものだったり、一緒に楽しめるものが多いなっていうのは感じますね。だからといって好きなものが全部同じってわけじゃなくて、彼女は小説が好きでよく読むタイプなんですけど、僕はまったく読まないタイプなんで、違うところは違う、一緒のところは一緒って感じです」
――最初に作ってくれた料理は何ですか。
「一番最初ですか? 一番最初か……彼女はアメリカには来ていますがキャンプ地には来ていないので、最初が何だったのか、うーん、思い出せないなぁ」
大谷翔平が「すごく美味しかった」料理とは?
――じゃあ、最初じゃなくて、作ってもらって美味しかった料理は何でしょう。
「彼女としては作るのが難しい料理を言ってほしいんでしょうけど……へへへ。僕はカレーがやっぱり美味しかったですね」
――カレーですか? 具だくさんの?
「いや、ドライカレーでした。ルーから作ってくれましたよ。すごく美味しかった」
――大谷さん、何と呼ばれてるんですか。
「僕は『さん』付けですね。『翔平さん』とか、あとは短縮した『さん』付けも……」
――えっと、短縮というのは「翔さん」?
「僕は名前を呼び捨てにしています」
――年下なんですか。
「年下です。2個下かな。僕が今年30歳で、彼女が……たぶん28歳です。あれっ、もし間違っていたらごめんなさい(笑)」
――誕生日を一緒に過ごしたりとかは?
「そうですね。僕の誕生日はシーズン中だったので無理でしたが、彼女の誕生日には一緒にいました。僕も彼女も仕事の予定があったりして、それがジャストの日だったのかはともかく、誕生日が近いタイミングで一緒にお祝いをしました」
実用的に使えるものがいいかな、というタイプ
――誕生日のプレゼントは何を?
続きはソースをご覧ください
https://number.bunshun.jp/articles/-/860826
引用元: ・【Number】《独占インタビュー》大谷翔平、結婚を語る…彼女からはさん付け、年齢は2歳年下、好きな手料理はカレー [Ailuropoda melanoleuca★]
ドジャース入り大谷翔平にジャイアンツも同額を提示 ザイディ氏「チャンスあると感じていた」地元紙サンフランシスコ・クロニクルが伝えている。
大谷の契約については金額もさることながら、同選手自らの要望で年俸の約97%が後払いとなることも報じられ、大きな話題を呼んでいる。
だが、同紙によるとジャイアンツも大谷のリクエストに応じる形で、同額を提示。約97%の後払いも了承していたという。
ジャイアンツは大谷獲得に即座に手を挙げており、
編成本部長のファーハン・ザイディ氏も「オーナー側が全力を投じていることを示すため、相手陣営が提示したことは金額面であれ、要求であれ、どんなことにも応じ、非常に迅速に対応していた」と、その本気度を振り返った。
だが、大谷が最終的に選んだ新天地はドジャース。
ザイディ氏は「ある時点ではチャンスはあると感じていた」と話しつつ、獲得競争の激しさや地理的な問題があったともコメント。地理的な要因が最大の障壁だったわけではないとしつつも「彼が南カリフォルニアに留まりたいと希望していることは感じており、それがハードルになるだろうとは思っていた」
と明かした。
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