https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20240229-567-OYT1T50127
救急車や消防車の緊急走行で、従来の「ピーポー」や「ウーウー」とは異なるサイレン音が広がっている。「ギュイーン」という不協和音だ。交差点への進入や渋滞時にドライバーや歩行者に気付いてもらうことを重視した「高警告サイレン音」で、事故防止につながるとして、全国の消防車両の約2割に導入されている。(坂戸奎太)
堺市消防局の救急隊員が、消防車の運転席にある「交差点」「渋滞通過」と書かれたスイッチを押すと、「ギュイーン」という不快な音がそれぞれ10秒間、響き渡った。同消防局では、救急車の半数の16台に導入している。
緊急車両のサイレンの鳴動は、道路交通法で義務付けられている。自治省(現・総務省)消防庁が1970年に出した「電子サイレンに切り替える」との通知などを基に50年以上、救急車のサイレン音は「ピーポー」、消防車は「ウーウー」が主流だった。
ところが、消防隊員らから「通行を優先してもらえない」との声が上がるようになり、回転灯製造会社大手の「パトライト」(大阪市中央区)が2014年に新たな音を完成させた。
同社は▽車の密閉性が向上して音がドライバーに届きにくくなった▽耳が慣れ、緊急性を感じにくくなった――との社内の分析を踏まえ、「ウー」という音に特殊な音源を組み合わせることで、さらに高周波と低周波の音を同時に生み出した。
高周波音は歩行者に聞こえやすく、低周波音は車の窓ガラスが閉まっていてもドライバーに届く。同社西日本営業課の新宮弘之課長は「広範囲に届く上、人をイライラさせるので確実に認識してもらえる」と話す。
1基約10万~20万円で年間1000台ほど出荷。堺市や大阪市の消防局など全国約200の消防本部で導入され、全国の消防車両約5万台のうち2割の約1万台に搭載されているという。
福山地区消防組合消防局(広島県福山市)は21年度以降、消防団のポンプ車5台に導入。「効果的に周囲に注意喚起でき、安全確保が図れる」として23年度は救助工作車1台にも搭載した。今後、台数を増やす。社会科見学で訪れた小学生らに音を聞かせて認識してもらう啓発も行っている。
引用元: ・ピーポーピーポー←昔 今はギュイーン 車カスが気づいてくれないので救急車サイレンに不快な不協和音 [866556825]
アメリカみたいにフラッシュで赤青バチバチってなんでしないのかな
どけ~い!
どけ~~~い!
とかにして
今の車はファミリーカーですら昔のセルシオくらい静かだから
150デシベルまで出せばイヤでも止まるだろ😂😂😂
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