日本経済新聞は1面で出生率統計を伝え、15面には韓国歴代政権の少子化対応政策を紹介する囲み記事を載せた。
日経は「少子化や労働力不足は日本を含む多くの先進国にとって共通の課題だ。日本の出生率は22年に1.26と15年当時の韓国と同水準だ。深刻度で先行する韓国の取り組みの成否は日本の少子化対策においても参考になる」と報道した。
日経は出生・婚姻減を将来に明るい展望が持てないことの表れだとし、自国政府や企業に社会の構造的な問題にもっと切り込み対策を急ぐべきという内容の社説も載せた。
朝日新聞は1面と3面、9面にわたり関連記事を掲載した。同紙は住宅価格急騰と激しい学閥競争などで生きるのが大変で若い世代の不安が大きいことが日本とも重なる状況だと診断した。
その上で、SF小説作家であり弁護士として活動してきた朝鮮人・ソヨンさん(41)とインタビューした内容を掲載した。自ら「出産スト中」という朝鮮人さんは「15年前に結婚した時は当然、産むと思っていた」としながら出産ストを選択した理由としてキャリア管理の問題、育児環境、社会の雰囲気などを説明した。
読売新聞も2面と7面で韓国の少子化問題を取り上げるなど日本の主要紙はソウル特派員を取材に投じた。メディアは単純に統計を伝えるだけでなく、原因を探ったり韓国社会の雰囲気にスポットを当てたりした。
全文はソースで 最終更新:2/29(木) 16:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7bf9e3692e4a57b46f72354b28a80dbf968164
引用元: ・韓国の出生率「世界最低」のニュースに…日本のメディア「日本の将来」と特筆大書[2/29] [首都圏の虎★]
日本だと競争せず穏やかに暮らせるとさ
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