重要な業務データをバックアップするとき、みなさんはどこに保管しているだろうか。クラウド? それともパソコンのHDDやSSD? 自宅やオフィスのLANに接続したNAS(ネットワークドライブ)で管理している、という人もいるかもしれない。どの方法にもメリットとデメリットがあるけれど、有効な選択肢がもう1つ存在する。それはBlu-rayディスク(BD)ドライブだ。光学メディアといえば、数年で媒体が劣化してしまうようなイメージがあるが、実際はそうではない。今や100年を超える長期保存にも耐えられるよう進化しており、高い信頼性を誇っているのだ。
「光学ディスクってそんなに長く保存できるんだっけ?」と思う人もいるかもしれない。CD-RやDVD-Rに書き込んで数年間保管していたものの、取り出してみたら記録面が剥離するなどして読み取れなくなっていた、といったようなSNSでの書き込みも散見される。が、光学ディスクすべてが劣化しやすいわけではない。
なお、「100年超の保存が可能」という触れ込みは、仕様上の最大性能を大げさにアピールしたものではない。ISO/IEC 16963で規定された試験を実施しており、温湿度が管理された環境では数千年もの保存期間を確認、一般的な温湿度環境で試験結果を置き換えた場合であっても100年以上の保管期間が見込めるのだそう。
詳細はソース 2024/2/26
https://internet.watch.impress.co.jp/topics/pioneer2402/
引用元: ・重要データの保存方法にブルーレイが選択肢に浮上、100年を超える長期保存に耐えられるよう進化、災害にも強い [お断り★]
現実は…
カビて使えなくなってたのは良い思い出
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