死亡したアルバイト女性(61)は20年近く勤務の大ベテランとも
2024.02.28 集英社2月24日、千葉市美浜区の山崎製パン千葉工場で、同市若葉区に住むアルバイトの女性(61)が、菓子類の製造中にベルトコンベヤーに巻き込まれ死亡する事故が発生した。千葉県警千葉西署によると事故は午前10時10分ごろ発生、異変に気付いた工場関係者に救助され、約10分後に119番通報があったが、女性は胸を強く圧迫されており、搬送先の病院で死亡が確認された。
事故に遭った女性は60代ながら無理をして勤務していたのだろうか。同工場に勤める被害者と同年代の女性はこう答えた。
「この工場ではこれまで機械関連の事故がまったくなかったので驚いてます。工場は敷地がかなり広く、製品の数に合わせて担当グループも多い。事故に遭われた方と直接お会いしたことはありませんが、今はアルバイトですが、この工場ではもう20年近く働いてるベテランさんだったみたいですよ。
また他の女性従業員も事故に遭った女性とは面識はないとしながらも「勝手知ったるベテランだったのにどうしてこんなことに…」と疑問に思いながらこう話した。
「被害に遭った女性は長く働かれていて、定年の60歳を迎えてからアルバイト雇用になった方で、初心者ではないので驚いてます。受け持っていた業務内容は、菓子類の中でも和菓子のライン作業の担当だったようですが、ふだんから作業に手こずったりするような方ではなかったみたいですから」
被害女性は工場内でもミスなどは聞かれないベテランだったようだ。ならば、ベルトコンベヤーの速さや管理体制、安全面にはたして問題はなかったのか。
機械にもよりますけど、だいたいのものが安全カバーを外せば勝手に機械も止まるようになっているし、すぐ近くにある停止ボタンで止められるようにもなっている。機械の危険性など考えて、定期的に講習会も行ってました。
事故に遭った女性の担当ラインには安全カバーはついていたのか。ベルトコンベヤーの速度は適正だったのか。山崎製パン千葉工場と本社である山崎製パン株式会社に問い合わせると「担当者が不在しています」「いますぐお電話では回答できません」と答えるのみだった。
回答がありしだい、追記する。
引用元: ・ヤマザキパン死亡事故。製造員はベテランで、ベルトコンベアには安全策や非常ボタンがある可能性が高い [896590257]
定年後アルバイト雇用って
元社員ってこと?
そんな人がライン作業やる?
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