実はヘイトスピーチの定義って凄く難しくて、しかも「言論の自由」の眉間ど真ん中に突き刺さる話なのに、ちゃんと議論されることが殆ど無いんですね。せっかくなので「揉めそうな発言」の例を見ながら考えてみましょう。例えば、
「クルド人はダメ人間だ」
これはヘイトスピーチですね。特定の人種や宗教、出自などを一括りにして攻撃・侮辱する=ヘイトスピーチ。クルド人全体を雑にまとめ、その存在自体を批判している、まさにヘイト。
「わたしはクルド人が嫌いだ」
これはどうですかね? 恐らく多くの方が「これもヘイトスピーチでは?」と判定しそうですが、残念ながら違います。
この発言、実はクルド人を批判しているのではなく、その人の気持ち(なぜ嫌いなのかは知りませんが)を表明しているだけ。人種に対する悪口ではありません。批判でも差別でもない、自分の感情を伝えているだけです。
これは内心の自由に当たる、誰も強制できない、誰も止めらない、罰も与えちゃダメな領域。もちろんこの発言は本人にとってリスクだし、そのリスクはすべて本人が背負うワケですが、だからこそ「ご自由に」なのです。
つまり「~ダメ人間だ」は誹謗中傷で「~嫌いだ」は意見論評。ただ、
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ff756073a871bfffac1775eed8ea1c0bb4ee3556
引用元: ・【解釈】「私はクルド人が嫌い!」はヘイトスピーチ? とっても難しい「誹謗中傷」と「意見論評」は何が違うのか
外国人が日本のヘイトは何故か許されてるけど
これもただ単にクルド人頑張れ!という意味なのでは?
本当に埼玉に自治区を作りたいって事か
言った状況まで考えたら切り分けなんか出来るんかいな
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