27日、大阪の南港にアメリカ軍の強襲揚陸艦が入港しました。上陸作戦の“要”ともいわれる艦船の全容とは。
中谷しのぶキャスター
「船がだいぶ岸に近づいてきました。やはり近づくとその大きさを改めて実感します。乗組員の姿も見えます。エンジン音が体に響いて伝わってきます」
27日、大阪の南港に入港したのは米軍の強襲揚陸艦「アメリカ」です。大阪に寄港するのは去年に続き2度目で、親善や休暇が目的だということです。
強襲揚陸艦は上陸作戦の要といわれる艦船で、今回、寄港した「アメリカ」は全長257メートル。3000人以上を乗せることが可能です。
27日、米軍は上陸部隊を運ぶヘリコプターなどが発着する甲板などを報道陣に公開。短い距離で離陸し、垂直に着陸できる最新鋭のステルス戦闘機「F35B」も搭載することが可能です。
中国の海洋進出の活発化と台湾有事が懸念される中、現在、自衛隊とアメリカ海軍などは、離島の奪還などを想定した日米共同訓練「アイアン・フィスト」を実施。強襲揚陸艦「アメリカ」も3月、鹿児島や沖縄などで参加する予定です。
強襲揚陸艦「アメリカ」艦長 マニュエル・J・パルド大佐
「妻と娘が佐世保基地からここに来て、大阪を観光します。娘はハリーポッターとマリオが好きなので、まずはUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行く予定です」
強襲揚陸艦「アメリカ」は、大阪に3日から4日間滞在する予定だということです。
引用元: ・「USJ行きたい」大阪にアメリカが上陸。アメリカ村だけでなく大阪がアメリカになってしまう。 [866556825]
ユニリーバ?
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