クルマには「乗車定員」が定められ、車検証の乗車定員の欄で確認することができますが、その人数は例えばコンパクトカーでは5人、ミニバンでは6~8人など、クルマやグレードごとに異なります。
もし定員オーバーで運転すると「定員外乗車」として、違反点数1点に加えて、普通車の場合は反則金6000円が科されますが、一般的に4人乗りの軽自動車に5人で乗っても違反とならない場合があります。
道路運送車両の保安基準第53条では、「12歳以上の者1人は、12歳未満の小児又は幼児1.5人に相当するものとする。」と定められています。
つまり、「大人1人=子ども1.5人」と数えることができるため、大人2人の定員は子ども3人に置き換えることができるということです。
軽自動車に当てはめると、運転席は必ず18歳以上の免許を持った大人になることから、残りの3席を子ども3人+大人1人が乗車できることになります。
このことから、運転席と助手席に大人が乗車し、後部座席に12歳未満の子どもが3人乗車すれば、軽自動車に合計5人が乗車することができます。
普通車のミニバンに置き換えた場合、2人掛けの3列シートを持つ6人乗りであれば、運転席と助手席に大人が乗車し、2列目と3列目にそれぞれ12歳未満の子どもが3人ずつ乗車できることとなり、合計8人が乗車することが可能です。
ただし、計算上は違反にならないというだけで、
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a03c1f60747ef16ebce39d1c3eba5b1394b930b5
引用元: ・【自動車】軽自動車に「5人」乗れる!? なぜ「定員オーバー」で違反にならない? “条件付き“で乗れても極力避けたい理由は
そしてシートベルトも2つしか無いがw
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