吉田氏は2022年7月、安田さんを名指しして「父親は在日コリアン2世で、元韓国籍、後に日本国籍を取得」と投稿した。これに返信する形で多数が「帰化取り消しを」「汚鮮」「反日で商売している」などと差別投稿し、3日間で少なくとも92件に達した。
吉田氏のような投稿は「犬笛」に例えられる。犬にしか聞こえない周波数の音を出す笛のように、一見差別的でない言い回しで差別の標的を指し示し、攻撃をあおる害悪がある。
法務局は23年12月までに41件を安田さん個人に対する人権侵犯と認定。8件は外国ルーツの人々に対するヘイトスピーチだとして、合わせて49件の削除を運営会社に求めた。
安田さんの代理人、北村聡子弁護士は「吉田氏が差別を扇動した効果は見れば明らか。そういうつもりでなかったなら削除すべきだったが、放置した」と指摘。公人は国際人権法上、差別を終了させる責務を負う。安田さんは「公人の影響力を差別の扇動ではなく、解消に注ぐべきだ」と求めた。
吉田氏は本紙の取材を拒否した。問題の投稿を現在も放置している。
吉田康一郎氏が安田菜津紀さんに対する差別を扇動した2022年7月のツイート
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沖縄タイムス 2024年2月22日 11:40
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1312463
https://www.asahi.com/articles/ASS2Q5S0VS2QDIFI00Y.html
引用元: ・【沖縄タイムス】東京の中野区議が安田菜津紀さんを名指しで扇動した結果…法務局が差別投稿49件の削除要請 [2/23] [ばーど★]
煽られるなんて
バカだなあ
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