世界に遅れた日経平均復活の軌跡、バブル後遺症癒え脚光-主役は交代
日経平均株価がバブル期の1989年末に付けた史上最高値を34年ぶりに更新した。デフレから脱却した日本経済の「失われた30年」がようやく終わり、安定的な成長の実現期待で世界の投資家から見直し買いが入っている。
ここに到達するまでの年月は、およそ1世紀前の1929年に世界恐慌を引き起こす米国株の大暴落が始まり、ダウ工業株30種平均が恐慌前の水準を回復するのに費やした25年よりも長い。しかし、今回の最高値更新こそ日本株相場の本格的な再生を意味すると捉える投資家は多く、長期停滞後の復活をチャートで解説する。
80年代後半の日本株の高騰はあまりに急激で、実体経済からかけ離れた「恐らく人類史上最大のバブル」とCLSA証券のストラテジスト、ニコラス・スミス氏はみている。株価が上がるから買い、買うから上がる一方通行の相場はもろく、いったん崩れた後は坂道を転落した。
今回の上昇が期待外れに終わるとの懸念は一部であるものの、アナリストや投資家の多くは以前と異なり、足元の相場の足腰は強いと見ている。株主への対応を重視する企業文化が定着し始めており、中国市場の乱高下で損失を被ったファンドなどにとっては日本株の着実な上昇は魅力的に映る
日本株が最高値を奪回する起爆剤の一つとなったのが、デフレからの脱却だ。原材料高に加え、人手不足を背景に賃金の上昇が続くなどインフレが進み、日本銀行は8年に及んだマイナス金利政策の解除時期を探る。一連の動きは、多額の現金を保有する企業に事業の拡大や改善に資金を使うよう促している。
以下略
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-22/S955P7DWLU6900
引用元: ・岸田「悪いことは言わん。NISAやっとけ」 一般人「ほーい」 パ「やだ!信用できない」 →結果・・・ [135853815]
金が流れてるんでね
下がったら落ちるナイフだから
買えないってなるんですよね
コメント