男の立場からすれば、実に困った事態だ。性行為をしておいて、後から女性が「性行為の意味合いを変える」のはOKなのだ。
「国際政治学者」として活躍する三浦氏は、同記事で<近年、各国のハラスメントを巡る問題では、「権力勾配」の問題が指摘されています。/松本人志さんを巡る議論では、権力勾配が2つ指摘されていますね。一つは、告白している女性の中にはタレントの卵がいて、芸能界の大物との間に立場の差がありすぎるのではないかと。もう一つは、飲み会をセッティングしたとされる後輩芸人と松本さんとの間のヒエラルキーです>というが、非常にバランスを欠いた指摘に思える。
確かに、男は愚かな動物である。しかし、同時に、女性だって、男性を性的な対象としてみることもあるだろう。米ニューヨークタイムズ紙(2023年10月15日)では、『男性の自慰行為の頻度が女性よりも高いことを示唆するデータはあるが、女性がセックスを欲していない、あるいは男性が常に欲しているというのは事実ではない』として、最新の研究調査「Does Sexual Desire Fluctuate More Among Women than Men?」(エミリー・A・ハリスら)の中から「男女の欲望の変動は一週間を通じて非常に似ていることがわかった」と結論付けている。同研究データでは次のようなことも述べていた。
「よく、男性の性的経験は生まれつきの、生物学的な衝動が原因で、常に性欲が高いと言われます。それに対して、女性の性的な感じ方は、人間関係や社会的な状況に応じて変わると見られがちです」
「私たちの研究でわかったのは、短期間で見ると、男性も女性も性的な欲求のパターンがかなり似ているということです(ただし、長期間で見ると、女性の欲求の変動がもっと大きい可能性があります)。男性も女性と同様に、性に対する欲求が変わり、ストレスを感じるなどの一般的な感情状態や、パートナーとどれくらい親密に感じるかなどの、関係に関する状態によって影響を受けます」
「刹那的な性衝動」は男性だけに起こるのではなく、また、性行為の相手との「関係に関する状態」によって性に対する欲求が変わるというのは女性に限った現象ではないようだ。
フェミニストに、「おまえは『女をただの“穴と袋”だ』としか見てないだろう」とののしられれば、震えるしかないが、男女の性差を論じていく上で、科学的な知識は不当な偏見を吹き飛ばしてくれるだろう。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/68ca6516e5c18fb8c91ac2b6ff5217f21185f4cb&preview=auto
引用元: ・【論説】「女性は、楽しくセックスしても後から『やっぱ嫌だった』となることがある」…男性にとって恐怖
後で女が不機嫌になるケースは想定しとかなきゃならんな。
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