東京都は20日、傷害事件を起こした後、心神喪失者等医療観察法に基づき都立松沢病院(世田谷区)に入院していた30歳代女性が所在不明になったと発表した。同病院は警視庁に通報するとともに、女性の行方を探している。
発表によると、女性は家族への傷害事件を起こしたが、精神疾患と診断されて不起訴となり、2016年2月から同病院に入院。社会復帰に向け、治療やリハビリを受けていた。
20日午前10時半頃、女性は退院準備のため、病院職員ら3人に付き添われて都心身障害者福祉センター(新宿区)を訪問。午後2時過ぎ、センターによる聞き取り調査が終わり、職員らが別室に移って1人になった際、エレベーターで1階に降り、走り去ったという。
女性は身長1メートル53で体重70キロ程度。水色のTシャツ、濃い青色のデニムパンツを着用し、グレーのスニーカーを履いていた。カバンや財布、携帯電話は室内に残されていたという。
引用元: ・【東京】傷害事件後に社会復帰に向け入院していた30代女性、退院準備中に走り去り所在不明に [少考さん★]
すごい執念だ
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