2024年02月16日(金) 21時45分 更新 おととし8月、当時61歳の父親を包丁で刺殺したとして、殺人の罪に問われている北海道深川市の29歳の男の控訴審で、札幌高裁は、被告の控訴を棄却しました。
深川市の無職・工藤正嗣被告(29)は、おととし8月、同居する父親の隆俊さん(当時61)を包丁で刺して殺害した罪に問われています。
一審の旭川地裁は、工藤被告の軽度な知的障害の影響を考慮しても、犯行の動機は悪質などとして、懲役14年の求刑に対し、懲役11年の判決を言い渡しました。
弁護側は刑が重すぎるとして控訴。6日に開かれた控訴審で「被告は、犯行後に自ら119番通報したことから自首が成立する」、「犯行は知的障害の影響が大きく、一審判決の量刑は不当に重い」などと主張し、減刑を求めていました。
引用元: ・事件後に明らかになった“生きづらさ”の正体「正嗣(まさし)、愛してる」父親の最期の言葉を聞きながら刺殺した男の控訴を棄却 札幌高裁
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