「ペンの強さを知らず勘違いした裸の王様はお前だよ」。文春の報道姿勢について、SNSで一刀両断したのは、数々のビジネス本を世に出してきた幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(38)である。「文春ファンだった」という箕輪氏に聞いた。
文春は“ネット生贄ショー”の旗振り役
何事にも良い面と悪い面があります。「業界の理屈」が許されなくなってきた昨今、ジャニーズ問題に象徴されるように、文春がその取材力をもってして“聖域”に問題提起したことで古い価値観や組織が瓦解してきました。それは文春にしか出来なかったことで、社会的意義は十分にある。でも想定以上に、そのペンの力が強くなってしまっている現実にも目を向けるべきです。
SNSでは毎日のように“ネット生贄ショー”が繰り広げられています。今、文春はこのゲームの旗振り役と化している。文春が「この人だ!」と指差せば、世間は生贄を社会的に抹殺すべく暴走してしまう。しかも、文春は営利企業である以上、生贄の選定には「売れるかどうか」の基準が入り込んでいるから始末が悪い。さらに記事の予告まで出して、意図的に煽っている面も否定できない。
松本さんが現状から救われるためには、また次の生贄が出てくるのを待つほかないでしょう。
略
世間が抱える文春へのヘイトはいつか爆発する
一方で松本さんの件で自分の考えを改める部分もありました。昨年末の第1報時点では“ただの飲み会”という認識でした。様々な意見や続報に接し、女性が傷ついたのであれば、何年経とうが許されないことはあると考え直しました。特殊な業界だからという言い訳は、もう通用しないということです。
ただ言えることはこれまで暴く側だった文春自体が“聖域”になりつつあること。いち週刊誌が、著名人を社会的に抹殺できる権力を持つのは、恐ろしい。世間に文春へのヘイトは溜まっているはずで、爆発するときはいつか来ます。僕自身は反対ですが、「廃刊しろ」なんて意見は、ネットにあふれかえっています。でも、実際に刃が突きつけられるその瞬間まで文春は、“ネット生贄ショー”の旗振り役として走り続けるのでしょう。
一番恐ろしいのは、ネットと繋がる人間はすべて文春発の残酷なショーの参加者になっている――その事実かもしれません。
引用元: ・【松本人志問題】箕輪厚介氏「文春は“ネット生贄ショー”の旗振り役だ」「世間の文春へのヘイトはいつか爆発する」 [Anonymous★]
文春に拍手してるけどなあ箕輪は個人的に文春に
恨みあるから
こんなこと言ってんだよ
松本が徹底的にやろうとしとんのや
横からごちゃごちゃうるさいねん
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