被災地の状況を共有するための大事な会議を欠席し、新年会へ「引き続き人命救助最優先で取り組んでいるが、同時に避難所の運営、健康管理こういった所にも取り組む必要があるので、石川県を助けて頂きますようよろしくお願いいたします」――。そう中部地方にある8県(新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、富山県、石川県、福井県)の知事と名古屋市長が参加するオンライン会議で切実に訴えたのは、石川県の馳浩知事だ。1月4日の午後5時過ぎ、石川県の能登半島地震が発災してからおよそ73時間後に開かれた、被災地の状況を共有するための大事な会議の一コマだ。
本来、行政の区割りでは、本州の中部には9県があるのだが、出席した知事は8人だ。一人だけ抜け駆けして、静岡新聞社長の待つ新年会へと出席するため、会議を無視した知事がいる。そう、リニア妨害の問題行動を起こし続けている川勝平太知事だ。2021(令和3)年に起きた静岡県熱海市における土石流では、石川県警が広域緊急援助隊警備部隊が被災家屋における安否確認や捜索活動に従事している。石川県の職員や消防も静岡県に派遣され、災害対応を支援してもらったのだが、そんなこともきっと忘れていたのだろう。
この新年会、何が起きていたのだろう。当日の模様は、主催した静岡新聞(1月5日)に詳細が掲載されている。被災地軽視のこの新年会をこう大きく報道して、反省の色すらないことには驚かされていることをあらかじめ述べておく。
黙とうしている場合か…石川県の知事の悲痛なお願いを具体的な行動に移すべき
<静岡新聞社・静岡放送主催の新年のつどいが4日、静岡市葵区で開かれ、政治、経済、文化、スポーツなど各界から約180人が出席した。大須賀紳晃静岡新聞社・静岡放送社長はあいさつで円安や物価高、人手不足などを挙げ、「困難な時代だからこそ、融和と共生、復活と再生の手がかりを追い求め、希望を届けたい」>という。主催者であるのだから、川勝知事を招待したのは、当然、静岡新聞であり、大須賀紳晃社長ということになる。
冒頭、地震の犠牲者を悼み、出席者全員で黙とうをささげたとあるが、川勝知事は黙とうをしている場合ではないだろう。石川県の知事の悲痛なお願いを具体的な行動に移すべきときだ。他メディアでは、この川勝知事が、静岡新聞の新年会へ出席したことに大きな批判がでているが、静岡新聞は「お咎めなし」のようだ。仲間意識が強いということで、静岡県下で圧倒的なシェアを誇る地元新聞から、罪を見逃してもらえるのだから羨ましい限りだ。
※続きは以下ソースをご確認下さい
2/16(金) 9:10配信
みんかぶマガジン
引用元: ・【リニア】被災地石川を無視! リニア抗戦川勝知事との”サイテー新年会”一部始終…主催の静岡新聞・静岡放送に批判の精神はないのか [尺アジ★]
親身になって寄り添うと思うよ現職の静岡県知事には理解できないと思うけど
困った時はお互い様
これが日本の価値観だから
さすがに震災の当日に🤢
静岡県知事に共感できないよ
許さないにだこんな感じか?
ケガレ静岡県民
川勝に負けるのも当然の結果ですね
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