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水俣市議会 車いすの議員が2年以上にわたり配慮求め工事実施熊本県水俣市議会では、車いすを使う議員が、議場の自分の席に取り付けられ
た棚に足がひっかかってしまうとして棚を撤去するよう2年以上にわたって求
めてきましたが、市議会はこのほど必要な工事を行い、棚を取り外せるように
しました。
半身不随のため、車いすを使っている水俣市議会の杉迫一樹議員は、議場が新
しくなった2021年12月以降、自分の席の内側に取り付けられている書類
などを置く棚が足にひっかかるようになりました。
杉迫さんは足に感覚が無く、長時間、足が棚に当たり、圧迫されることで床ず
れを引き起こすおそれがあるとして、棚を取り外すなど、合理的配慮に基づい
た対応を議会に求めてきました。
市議会の委員会の議論では、「何が不自由なのか分からない」などと異論が出
て、要望はこれまで実現してきませんでした。
こうした中、対応を一任されていた岩村龍男議長が15日の代表者会議で、杉
迫議員の席で棚を取り外せるよう工事を行ったことを報告しました。
かかった費用はおよそ4万2000円だということです。【以下略】
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https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20240215/5000021317.html
引用元: ・車いすの市議会議員「席を改修してくれないと座れない」→2年間の「議論」の末にやっと工事 [725951203]
4万2千円なら議会事務局の決裁でいますぐ支出できる。文句をつけたのは議員。
400万とかなら反対されるだろうな。
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