女優で歌手の国生さゆりが歌うバレンタインデーの定番ソング「バレンタイン・キッス」(1986年)をはじめ、名だたる往年アイドルらのレコード、CDのジャケットを手掛けた名アートディレクター・坂井智明さんが昨年末、都内の自宅で急死していたことが分かった。64歳だった。14日、都内で偲ぶ会が行われ、親交のあった関係者らが駆け付けた。
【写真】「ヨイトマケの唄」を熱唱する美輪明宏
「異変に気付いたのは、年末年始に連絡が取れず心配した弟さん。1月4日に自宅を見に行ったら、浴室で亡くなっていたそうです。検視の結果、死因は心筋梗塞で、死亡推定日は12月30日。まだ64歳でした」(関係者)
坂井さんは83年に入社したCBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)で8年間、国生のほか、久保田利伸、原田知世、南野陽子、TUBEらの作品を担当した。91年に独立してデザイン会社を設立。94年にはTOKIOや内田有紀のデビュー曲のジャケ写も手掛けた。KinKi Kidsの初回限定版アルバム(2002年)、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公モデルとなった往年歌手・笠置シヅ子の復刻アルバム(10年)もディレクションした。
タレントの美輪明宏から絶大な信頼を寄せられた。美輪の舞台や音楽会のパンフレット、書籍、CDジャケットなどのデザインを一手に任された。故人と15年来の付き合いがあった芸能プロ社長は「美輪さんの〝専属〟だった」と話す。
一流アーティスト、クリエイターたちと長年、仕事をしてきた坂井さんだが、本人は極めて控えめだったそう。
(略)
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引用元: ・【訃報】国生さゆりらの〝ジャケ写〟手掛けた坂井智明さん死去 64歳 美輪明宏から絶大な信頼 [少考さん★]
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