「搾取」この言葉を使うことに抵抗がなくはないですが、やはりそうとしか考えられない現状です…もちろん現場の人は誰も悪くないのですが
悪しき慣習が漫画家の首を締めています。
普通の方々でも結構知ってる数字かとはと思いますが、漫画家が貰える印税率は10%です。
これは紙の漫画の印税率です。まだ漫画がデジタルじゃなかった頃、漫画家は漫画を読者に届けるにあたって
写植も打てなければ、印刷もできない。書店との交渉事や販売数も把握できないし
在庫管理もできなかった。つまり、漫画が漫画本として世に出るために漫画家
編集者
写植屋
印刷会社
書店取次業者
書店
倉庫管理業者
少なくともこれだけの業者が関わらんないと本が出せなかったのです。
その、漫画家ができない仕事を
各業者に振り分けて仕事を依頼し、かつ、円滑に進め、さらに販売促進、売上の分配などを一手に担っていたのが
出版社という存在です。さらに作品のストーリー作りでも、編集部という部署を設けて漫画家と一丸となってヒット作を出すべくサポートする…
「お前はただ漫画を描けばいい。後のことは俺に任せろ!!」
そんな頼もしい存在でした。だからこそ漫画家は10%という少ない取り分ですが
裏方として働いている人たちに
残りの90%の印税率を「必要経費」だと考えて手放す契約でサインをしてきました。
(以下略)
長文の為、詳しくはリンク先にてご覧くださいませ!!
新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中!
2024年2月14日 13:23
https://note.com/mayutan126/n/n54607a9ecd37?
◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 144◆より
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引用元: ・【漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている】新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中![R6/2/15]
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