大麻類似成分を含むグミを食べた人の健康被害が相次いだ問題で、グミの製造・販売会社「WWE」(大阪市北区)が販売していた
過去の商品に違法薬物の成分が含まれていた疑いがあるとして、大阪府警が麻薬取締法違反(譲り渡し)容疑で、
同社の店舗など関係先を家宅捜索したことが14日、捜査関係者への取材で分かった。家宅捜索は13日に実施。いずれも大阪市内にあるWWEの製造工場や店舗計4カ所に入り、
大麻類似成分を含むとうたったグミやクッキー、商品の原料のほか、パソコンなどを押収した。
捜査関係者によると昨年7月、大阪府豊中市内の駐車場で職務質問した男女の所持品を検査したところ、同社製の大麻グミ1袋を発見。
押収し鑑定した結果、平成2年から規制対象になっている違法成分「デルタ8-テトラヒドロカンナビノール」が検出された。この商品は現在販売されていないという。
男女は今年1月、麻薬取締法違反(共同所持)容疑で逮捕された。
問題を巡っては、WWEなどが販売した製品から検出された合成化合物HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)入りの大麻グミを食べた人が救急搬送される事態が多発。
厚生労働省はHHCH入りの大麻グミ販売や所持、使用を昨年12月2日から禁止している。
<独自>大阪の大麻グミ製造会社を捜索 違法成分含む商品販売疑い
https://www.sankei.com/article/20240214-XTJ4QPTF6FPRPBHH5HL74H25X4/
引用元: ・大麻グミ製造会社WWEに家宅捜索 [323057825]
最低だなプロレス団体
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