私立中学・高校の運動部監督 生徒に強制わいせつの疑いで逮捕
02月14日 16時21分去年6月、県内にある私立の中学・高校の非常勤職員で運動部の監督が、女子部員の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、高知市東城山町の非常勤職員、名倉正倫容疑者(40)です。
警察や学校によりますと、名倉容疑者は県内の私立中学・高校で女子運動部の監督を務めていて、去年6月23日の夜、学校の中でマッサージと称して女子部員に体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
学校によりますと、去年12月、部活動のハラスメントについて匿名の手紙が寄せられ、監督や部員などに調査を行い、セクシュアルハラスメントと認定したということです。
警察は裁判に影響が出るとして認否を明らかにしていませんが、学校によりますと、監督は当時の聞き取りに対し「セクハラではない」と否定していたということです。
学校はこの監督を自宅待機としたうえで、今年度末で非常勤職員の契約を終えるということです。
校長はNHKの取材に対し「生徒や保護者にご心配やご迷惑をおかけし申し訳ない。二度と起きないよう対策を取るとともに、警察の捜査にも協力していきたい」とコメントしています。
引用元: ・【速報】強制わいせつの疑いで名倉容疑者を逮捕 [509689741]
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