「このようなスカウトの仲介によって海外で売春をしている日本人女性は他にもいるとみられる。そのなかにはホストクラブの売掛金を返済するために渡航するケースも多いようだ」(捜査関係者)
集英社オンラインでも昨年11月に、多額の売掛金を支払うため海外に出稼ぎに行っているというホス狂、マナミさん(27歳・仮名)の両親に取材した。
マナミさんは当時、3回目の出稼ぎ売春に行っており、12月に帰国予定ということだった。その後、連絡はきたのだろうか。母親のチカコさんは言う。
「年末に『実家に帰りたいんだけど……』と本人から連絡がきました。受け入れたい気持ちはもちろんありましたが、心を鬼にして断りました。やはり完全に“ホスト断ち”して生まれ変わってからじゃないと家の敷居を跨がせるべきではないと。
でもその後、娘は4度目の出稼ぎ売春のためオーストラリアへ飛び立ったようです」
マナミさんはどうやって働き口を得ているのだろうか。
「娘はどうやら手配師のような人物とつながっており、その人物から搭乗する飛行機や現地での待ち合わせ場所などの指示を受けているようです。1回の渡航でおよそ3ヶ月の滞在。私たちは、娘のInstagramの投稿で生存確認を行なっている状況です」
マナミさんがどのようにしてその手配師とつながったのか、チカコさんはわからないそうだが、決して特別なルートというわけではないようだ。港区でバーを経営するある女性は言う。
「私は老若男女400人以上がメンバーのグループLINEに入っているのですが、そこにはスカウト業をやっている人や、いろんな界隈で顔が利く人もいて、そういう人が『海外案件ありますよ。受けたい人は個人LINEください』みたいに呼びかけています」
看護師兼キャバクラ嬢のA子さん(25歳)は、SNSを通じて知り合ったスカウトから出稼ぎを打診されたという。
「DMで『シドニーとトロントに行く女の子がいるけど、一緒にどう?』と誘われました。怖かったし長期で仕事を休めないので断りましたが」
風俗店で働く42歳のB子さんも、出稼ぎ売春の誘いを受けたことがあるそうだ。
「私は風俗店で働きながら、スカウトの方たちからの単独案件も受けてます。中国にパイプのあるスカウトから、日本に住んでいたり、訪日している中国人を相手に『本番あり120分10万円』や『22時から翌朝6時までの宿泊コース20万円』という仕事をいただいたこともあります。
その人からラスベガスでの案件に誘われたこともあって、料金は『本番ありで1万6000円から』というもの。ほかにデートコースもありました。海外は怖いので断りましたが、向こうでは日本人は幼く見えるからということで、私のような熟女も需要があるみたいです」
有名セクシー女優には接待で300~500万円の値がつくことも
さらに取材を進めていると、出稼ぎ売春はセクシービデオ業界にも浸透していることがわかった。あるセクシービデオ業界関係者は言う。
「アジアでの日本のセクシー女優人気は絶大で、現地でファンミーティングも開催されるのですが、そのイベント後にセクシー女優による“夜の接待”が行われることも……。
某国最大のファンミーティング後の接待では、ある有名女優に300~500万円の値がついたといわれ、昨年のイベント時には女優の料金リストが出回りました」
日本のセクシー女優はこうした夜の接待以外でも需要はあるという。関係者が続ける。
「アジアの各国の富裕層が海外エージェントを通してセクシービデオ事務所に案件を持ちかけるんです。
日本のセクシービデオ産業は下火なので、事務所は女優たちに稼がせてあげようと仕事を紹介しています。ただ、無理やり行かせることはしません。
このような仕事は1週間〇〇万円、1ヶ月××万円といったかたちで報酬が支払われますが、人気女優は長期間の出張はできないので、基本的には仕事のない企画女優や熟女女優が派遣されるのです」
いずれにしても、少なくない数の日本人女性が海外で売春をしている現状で、いつか大きな事件に巻き込まれる可能性は否定できない。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/250b052e97028638d6e135097f7dba716665e60e
引用元: ・【社会】日本人女性、海外で売春ブーム…理由はもちろんホストに貢ぐため
ええやん
むしろゴミのように思っている事実
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