「芦原さんは1月26日にXで、ドラマの脚本をめぐるトラブルを明かしていました。芦原さんは、原作コミックがまだ完結していないことや、作品で伝えたいテーマをずらさないようにするため、小学館を通して、日本テレビ側に『原作に忠実』であることを条件として提示したそうです。
しかし、実態はまったく異なり、芦原さんのもとに上がってきた脚本は原作から大きく改変されていて、何度も修正作業を行うことになったと明かしています。特に、ドラマオリジナルの中国リオとなるドラマ終盤については原作者が用意したものを変更しないでほしいとしていたそうで、場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もあると伝えていたそうです。
結果として、9話、10話の脚本は芦原さんが執筆することになりました。しかし、もともと脚本を務めていた相沢友子さんはドラマ最終回の放送日に、Instagramで脚本を芦原さんが担当することになって困惑したという旨を投稿。芦原さんの死後に発表したコメントでも《私にとっては初めて聞くことばかり》と書かれており、そうしたトラブルは全く知らなかったとしています」(WEBメディア記者)
小学館は当初「経緯などを社外に発信する予定はない」と社内向けに説明していたと報じられていたが、2月8日にコメントを発表。ドラマは《芦原先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました》とし、《現在、調査を進めており、今後、再発防止に努めて参ります》とした。
一方、日本テレビは、芦原さんの訃報が報じられた29日に「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」とコメント。その後1月30日に哀悼のコメントを出したものの、今後の調査などの方針については発表されていない。
両社のコメントはすれ違っており、いまだなぜ約束が反故にされ、芦原さんが原作の改編に苦しむことになったのか、経緯の核心部分は見えてこない。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などで知られる脚本家の野木亜紀子氏(50)は、日本テレビの発表に対し、《いま調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思を見せた方がいいのではないか。小学館と見解が異なるというのであれば第三者委員会のような立場の調査を入れる必要もあるかもしれない》と自身のXで指摘していた。野木氏に限らず、どのようなやりとりがなされていたか、第三者委員会を立ち上げ調査を求める声がSNS上では多く見られる。
再発防止に向けて調査を求める声は日に日に高まっているが、日本テレビは第三者委員会を立ち上げる予定はあるのだろうか?
本誌は2月5日、日本テレビの広報部に質問状を送付し、見解を問い合わせた。しかし、期日を過ぎても回答はなく、その後も何度か問い合わせたものの未だ回答はない。
引用元: ・【セクシー田中さん】原作者急逝に第三者委員会の検証求める声…2週間ダンマリの日本テレビは問い合わせを“まさかのスルー” [Ailuropoda melanoleuca★]
どんだけ卑怯なんだよ
第三者委員会とやらに何がわかるというのか
もう収束に向かいつつある
無視するのかな?
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